
不動産会社が用意している「入居申込書」には、住所・氏名・年齢・職業・年収・保証人の氏名などを記入する欄があるのが一般的です。こうした細かい事項を記入する理由は、不動産会社が家主にその内容を知らせる必要があるからです。
つまり、入居申込書は、家主がOKを出すかどうかを決める重要な書類ですから、できるだけ詳しく記入してください。ただし、申込みの時点では、まだ保証人を誰にするか決まっていないことがあります。この場合は、不動産会社にその旨を告げて、保証人になる見込みの人を記入しておくのがよいでしょう。
家主は入居希望者が提出した「入居申込書」をもとに、その希望者を入居させるかどうか判断します。これを「入居審査」と言います。入居審査にかかる期間はだいたい1週間ぐらいです。 この入居審査で家主が入居をOKしないケースもあります。家主から見れば、自分の財産であるマンションやアパートを他人に貸すわけですから、経済的に安定している人や、生活上のルールを守る人に部屋を貸したいと考えるのは当然のことと言えます。
賃貸物件を下見して気に入った場合、入居申込書を提出する際に「申込証拠金」として家賃の1ヶ月分を不動産会社に預けます。このお金を預ける意味は、入居申込みの優先順位を確保することです。つまり、他の入居希望者が現れても、お金を預けた人を優先するということです。不動産会社がこうしたお金を預かることは、法律に照らして違反ではありませんが、よく契約書等をみて下さい。まれに怪しい不動産会社もいます。
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